三陸の厨房。
そこは、
気仙沼鹿折。
世界3大漁場のひとつ、三陸沖のお膝元。
ここ気仙沼に毎日とどくとびきり新鮮な海の幸を、
職人たちが手と目と技で磨き上げてつくりだす、
バラエティ豊かなおいしさ。
気仙沼鹿折加工協同組合は、
今日も日本中の食卓のために腕をふるっています。
理事長のあいさつ
2011年3月の東日本大震災の津波で、
気仙沼鹿折地区は壊滅的な打撃を受けました。
個々の力で事業を再開するのが難しい状況のなか、
志を抱いた仲間が立ち上がり、
2012年に生まれたのが「気仙沼鹿折加工協同組合」です。
単に震災前の姿に戻すための組合ではありません。
目指すのは、発想の転換をはかり、価値観を共有しながら、
新しい「気仙沼鹿折」ブランドを築き上げること。
そのために、組合として大規模な冷蔵庫や海水設備をつくりました。
組合各社が共同利用するその大型施設には、
各社それぞれがブースを構えるプレゼンルームを併設し、
組合統一ブランド商品の開発にも取り組んでいます。
ここに足を運んでいただければ、
20社すべての商品を、他にはない「気仙沼鹿折」ブランド商品を、
いつでもご覧いただけます。
私たちにとっては、これからが本番。
目線をひとつにして、
より一層魅力的な商品づくりに取り組んでいきますので、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。